2021年、電動キックボードの事故が増えています

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2021年5月、シェアリング電動キックボードの実証実験がスタートしました。最高速度は15km/hまでと制限されていますが、ヘルメットを装着しなくても乗ることができることから多くの人が利用しています。

しかし2021年に入ってから、電動キックボードの事故が増えました。共同通信の報道によれば「都内では1~9月、電動キックボードが絡む人身事故が12件、物損事故が33件発生した」とのこと。公道走行が可能な電動キックボードはまだ数が少ないため、シェアリング電動キックボードの実証実験以降に事故が急増したと捉えても間違いないでしょう。

この事態に対して、警察庁交通総務課が渋谷区において電動キックボードストップ作戦を実施したり、シェアリング事業者や関連団体に事故防止の取り組み強化を要請しています。もっと交通ルールを守るようにと啓蒙活動をするべきだと判断したようです。

現状、市販されている公道走行が可能な電動キックボードに乗るには原付免許が、シェアリング電動キックボードを利用するには自動車免許が必要です。またいずれにしても歩道では走行できません。電動キックボードによる問題がより多発して規制が厳しくなってしまっては、せっかくの新モビリティを活用した新しいモータリゼーション時代を迎えられなくなります。電動キックボードはスクーターなどと同じ乗り物なのだと常に認識するようにしたいものです。

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